はじめに
家づくりを進めるにつれて、どんどん膨らんでいくオプション費用。
我が家も見積もりを重ねる中で、「これは本当に必要なのか?」と夫婦で何度も話し合い、本気で減額調整を考えました。
結論からいうと、我が家は「価格が高いもの」を優先して削るのではなく、「住み始めてから後悔しそうなものは残し、後から対応できるものは見送る」という基準で見直しました。
その結果、金額だけに振り回されることなく、自分たちの暮らしに合ったオプションを選ぶことができたと思っています。
今回は、その中でも最後まで悩んだ
- エコキュート
- 情報コンセント
- 照明
について、我が家がどのような基準で判断したのかをご紹介します。
「予算オーバーだけど、何を削ればいいか分からない……」
そんな方の参考になれば幸いです。
我が家の減額候補一覧
まずは、我が家が実際に検討した減額候補を一覧にまとめました。
| オプション | 我が家の判断 | 理由 |
|---|---|---|
| エコキュート(高圧仕様) | 標準仕様へ変更 | 宿泊体験で十分な水圧だと感じたため |
| 情報コンセント | 1か所だけ採用 | 将来への備えとして最低限残した |
| 照明 | メリハリをつけて採用 | LDKはデザイン重視、個室はコスパ重視 |
| 棚 | 後付け・DIYを検討 | 入居後でも設置できるため |
| 乾太くん | 採用 | 共働きのため家事の時短を優先 |
すべてを削るのではなく、「後からでもできること」と「最初にやっておくべきこと」を分けて考えたことが、我が家にとって一番大きなポイントでした。
エコキュート|高圧仕様は本当に必要?
まず悩んだのが、エコキュートを高圧仕様(ハイパワー給湯)にするかどうかでした。
設計士さんからは、
「ガス給湯に比べると、水圧は少し弱く感じると思います。」
と説明を受けました。
我が家は賃貸アパートでガス給湯を使っていたため、
「せっかく家を建てるのに、水圧が弱くなるのは嫌だな」
という気持ちが強くありました。
ネットで調べても、
- 標準で十分
- 高圧仕様にして良かった
- 後悔した
など意見はさまざまで、なかなか決断できませんでした。
我が家の結論|標準仕様で十分だった
最終的な決め手になったのは、一条工務店の宿泊体験です。
実際に標準仕様のエコキュートを使ってみると、私は十分な水圧だと感じました。
一方で主人は、
「少し弱く感じるけれど、高圧仕様にするほどではないかな。」
という感想でした。
感じ方には個人差がありましたが、夫婦で話し合った結果、
「標準仕様でも問題なく生活できそう」
という結論になり、高圧仕様は見送ることにしました。
ネットの口コミも参考になりますが、実際に体験して判断できたことは、とても大きかったと感じています。
情報コンセント|地方だから不要?
次に見直したのが情報コンセントです。
最初は、
「なくても困らないかな。」
と思っていました。
理由は、我が家が地方に住んでおり、高速通信を最大限活かせる環境ではなかったこと。
さらに、
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
すべてWi-Fiで利用しており、有線LANを使う生活ではありませんでした。
我が家の結論|1か所だけ残す
しかし、完全になくすことはやめました。
理由は、
- オプション費用が高額ではないこと
- 将来必要になる可能性があること
です。
数年後、
「やっぱり有線LANを使いたい。」
と思う日が来るかもしれません。
そこで、
将来への備えとして1か所だけ設置し、普段はWi-Fiで生活する
という結論になりました。
照明計画|メリハリをつけて減額
最後まで悩んだのが照明です。
我が家は勾配天井を採用したため、
- 明るさ
- デザイン
- メンテナンス性
のバランスを考えながら決める必要がありました。
インスタグラムを見るたびに、
「この照明かわいい!」
「これも付けたい!」
と思い、打ち合わせでも次々に照明を選んでいました。
しかし、見積書を見ると照明だけでもかなりの金額になっており、驚きました。
そこで我が家は、
「魅せる場所」と「実用性を重視する場所」を分ける
ことにしました。
こだわる場所
LDKやダイニング、トイレなど、人の目に触れやすい場所はデザイン性を重視。
ダイニングには、一目惚れしたガラス製のペンダントライトを採用する予定です。
毎日目にする場所だからこそ、お気に入りの照明にしたいと思いました。
▶ 我が家の照明計画はこちら(内部リンク)
コスパ重視の場所
寝室や子ども部屋は、シンプルで使いやすい照明を選ぶ予定です。
掃除のしやすさやメンテナンス性も重視しました。
すべてをおしゃれにするのではなく、
「お金をかける場所」と「抑える場所」を分けることで、満足度と予算のバランスを取ることができる
と感じています。
乾太くん|高額でも採用した理由
減額を考える中で、一番金額が大きかったのが乾太くんでした。
本体だけで約29万円、さらにガス工事費も必要になります。
決して安いオプションではありません。
それでも我が家は、共働きで家事にかけられる時間が限られていることから、乾太くんは採用することにしました。
毎日の洗濯時間を短縮できることを考えると、金額以上の価値があると判断したからです。
我が家がオプションを判断した基準
オプションを見直す中で、最終的には次の基準で判断するようになりました。
| 判断基準 | 我が家の考え |
|---|---|
| 実際に体験できるもの | 宿泊体験で確認して判断する |
| 後から追加できるもの | 入居後でも対応できるなら後回し |
| 将来必要になる可能性 | 最低限だけ準備しておく |
| 毎日使うもの | 多少高くても妥協しない |
| デザイン性 | メリハリを付けて予算配分する |
この基準ができたことで、「なんとなく付ける」「なんとなく削る」ということがなくなりました。
まとめ|減額は「価格」ではなく「暮らし」で考える
今回オプションを見直して感じたのは、
減額は「高いものを削る作業」ではない
ということでした。
我が家では、
- エコキュートは宿泊体験で判断
- 情報コンセントは将来性を考えて1か所だけ採用
- 照明はメリハリをつけて採用
- 棚は後からDIYも検討
- 乾太くんは時短を優先して採用
という基準で判断しました。
オプション選びに正解はありません。
だからこそ、「今必要か」だけではなく、「住み始めてから後悔しないか」という視点で考えることが大切だと感じています。
この記事が、これから家づくりをされる方の参考になれば幸いです。
▶ 次の記事はこちら
【一条工務店】i-cubeからi-smartへ変更!価格差と変更した理由を詳しく解説(準備中)


コメント