家づくりを考え始めた頃、私はドラマのワンシーンのような、おしゃれで素敵な家に憧れていました。
ホテルライクな雰囲気や、生活感の少ない空間を見るたびに、
「こんな家に住めたらいいな」
と思っていました。
でも、実際に設計を進めたり、家づくりについて考えていく中で、少しずつ価値観が変わってきました。
今は、
「どう見せるか」
よりも、
「どう暮らしやすくするか」
を考えることが増えています。
自分は収納上手ではないと気づいた
家づくりを始めるまで、私は収納についてそこまで深く考えたことがありませんでした。
でも間取りを考えていく中で、
「自分は、きれいに収納し続けるのが得意ではないかもしれない」
と思うようになりました。
実際、私は物を捨てることが苦手です。
「まだ使うかもしれない」
「高かったからもったいない」
と思ってしまい、物がどんどん増えていくことが多いです。
そのため最近は、
「今家にある物を、どこに収納するんだろう?」
と考えることが増えました。
収納量の大切さを感じるようになった
最初は、
「おしゃれな家にしたい」
という気持ちが強かったです。
でも今は、
・収納量をしっかり確保すること
・片付けやすいこと
・生活しやすいこと
を重視するようになっています。
一条工務店の施主さまと話す機会もありました。
その方のお家は、とても整理整頓されていて、本当にきれいでした。
でも私は、
「自分にそこまで維持できるだろうか…」
と考えるようになりました。
だからこそ、
「片付けやすい家」
にしておくことが大切なのかなと思っています。
子育てをすると、物はどんどん増えていく
そして、子育てをしていると、本当に物が増えます。
絵本、おもちゃ、着替え、おむつ…。
さらにSNSで便利グッズを見ると、
「これ便利そう」
と思って、つい買いたくなってしまいます。
子どもが成長すると、必要な物もどんどん変わっていきます。
制服や学用品、習い事の道具など、これからさらに増えていくのだろうなと思っています。
“次の子に使うかも”と思うと捨てられない
子ども用品は特に、
「また使うかもしれない」
と思うと、なかなか捨てられません。
もし次の子を授かることができたら…。
そう思うと、ベビー用品や服なども残しておきたくなります。
しかも、中には高かった物もあります。
「まだ使えるのにもったいない」
と思うと、簡単には手放せません。
暮らしはずっと変わり続ける
今は赤ちゃんとの生活ですが、これから子どもが成長すれば、また必要なものは変わっていくと思います。
そして、自分たちも歳を重ねていきます。
もし2人目、3人目と家族が増えれば、暮らし方もまた変わるかもしれません。
そう考えると、
「今だけに合わせる」
のではなく、
「これから変化していく暮らし」
を想像しながら家づくりをする必要があるのかな、と感じています。
家づくりを始めた頃は、
「おしゃれな家に住みたい」
という気持ちが強かったです。
でも今は、
「無理せず暮らしやすい家にしたい」
という気持ちのほうが大きくなっています。


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