家の打ち合わせが進み、いよいよ外構の打ち合わせが始まりました。
事前に一条工務店の担当者から外構の希望を聞かれ、提携している外構業者へ要望を伝えていただきました。
外構の打ち合わせが始まり、最初に提示された見積もりは、まさかの407万円でした。
当初は約200万円を想定していたため、大幅な予算オーバーです。
この記事では、初回打ち合わせの内容や、実際に見直したポイントについて紹介します。
打ち合わせ前に伝えた要望
私たちが事前にお願いした内容は次のとおりです。
- 玄関前の駐車場はコンクリート
- それ以外は砂利
- 冬用タイヤ8本が入る物置
- 2本脚の2台用カーポート(自転車も置けるようにしたい)
- LDKから見えるプライベートな庭(芝生あり)
物置の設置場所については、自分たちでは良い場所が思いつかなかったため、
「駐車の邪魔にならず、目隠しにもなる位置を提案してください。」
とお願いしました。
子どもを連れて初めての外構打ち合わせ
打ち合わせは日曜日の午後でした。
一番心配だったのは子どものミルクです。
出発前に飲んでくれるか不安でしたが、思ったより早く飲んでくれたので一安心。
吐き戻し対策として大きめのスタイを付け、外構業者さんへ向かいました。
見積もりを見て驚いた
担当者が図面を広げながら説明してくださり、その中に見積書がありました。
打ち合わせは順調に進んでいましたが、そこで思わぬ金額が目に飛び込んできました。
見積金額は、なんと407万円。
思わず目を疑いました。
我が家では外構予算を約200万円で考えており、多少オーバーするとは思っていましたが、まさか400万円を超えるとは想像もしていませんでした。
「どうしよう……。」
内心かなり焦ってしまいました。
すると担当者の方が、
「ここからどこを減額していくかですね。」
と声をかけてくださいました。
さらに、
「皆さんも家の方にお金がかかってしまって、外構で予算調整されることが多いですよ。」
と話してくださいました。
オプション費用が想像以上にかかってしまうのは、我が家だけではないのだと知り、少し安心したのを覚えています。
正直、「予算を抑えたい」と伝えるのは少し言いづらかったのですが、その一言のおかげで気持ちが楽になりました。
予算を聞かれたため、「300万円くらいには抑えたいです」とお伝えしました。
本音を言えば200万円程度に収めたい気持ちもありましたが、カーポートの費用を考えると、それは難しいだろうとも感じていました。
こうして、どこを優先し、どこを見直すのかを夫婦で考えながら、外構の打ち合わせが始まりました。
まずは物置を見送ることに
最初に見直したのは物置です。
当初は、夫婦2台分の冬用タイヤ(計8本)を収納するため、物置を設置する予定でした。
しかし現在は、夫婦とも実家にタイヤを保管させてもらっており、今すぐ物置が必要という状況ではありません。
また、物置は収納するものによって使いやすい設置場所が変わります。
「今必要なもの」が増えてから、その用途に合わせて設置場所や大きさを決めた方が、後悔が少ないのではないかと考えました。
そこで今回は、物置の設置を見送ることにしました。
見積もりに入っていたのは、**イナバ物置「フォルタFS FS-1814S」**です。
- 本体価格:約165,000円
- 施工費:約45,000円
合計で約21万円の費用がかかるため、物置を見送るだけでも大きな減額になりました。
「将来必要になるかもしれないもの」は、新築時にすべて揃えるのではなく、本当に必要になったタイミングで購入するという選択肢もあると感じました。
一番悩んだのはカーポート
外構の中で最も金額が大きかったのはカーポートでした。
提案していただいたのは、四国化成の**マイポートNext ワイドタイプ(延高56-52・熱線吸収屋根)**で、本体価格は約86万円(税込)でした。
さらに、基礎工事や施工費、建築確認申請などを含めると、カーポートだけで100万円を超える見積もりになります。
「カーポートだけでこんなにするんだ……。」
見積書を見たときは、正直かなり驚きました。
また、2本脚にするか4本脚にするかでも大きく悩みました。
4本脚の方が価格は抑えられますが、チャイルドシートの乗せ降ろしや車のドアの開閉がしにくくならないか心配だったため、実際の使い勝手についても詳しく相談しました。
一方、主人が気になっていたのがLIXILの「カーポートSC」です。
デザインはとても魅力的で、実際にパンフレットを見ると「かっこいい!」と思いました。しかし、見積もりは約200万円と予算を大きく超えていたため、今回は見送ることにしました。
最終的には、価格と使い勝手のバランスを考えながら、どのカーポートを選ぶか検討することになりました。
▶︎ 四国化成のマイポートNextとLIXIL カーポートSCを比較した内容は、別の記事で詳しく紹介します。
憧れていたプライベートな庭も見直すことに
私が一番楽しみにしていたのは、SNSでよく見かける「LDKからつながるプライベートガーデン」でした。
芝生の庭をフェンスで囲い、子どもが安心して遊べる空間を作りたいと考えていました。
しかし、実際に打ち合わせを進めると、量水器の位置やフェンスの施工方法、芝生のメンテナンスなど、想像していなかった課題が次々と見つかりました。
さらに、一条工務店のトリプルガラスは断熱性能が高い反面、反射熱によって芝生が傷みやすくなる可能性があることも教えていただきました。
プライベートガーデンを採用すると約30万円の追加費用がかかることも分かり、費用だけでなく将来のメンテナンスも考えた結果、今回は見送ることにしました。
今でも憧れのある庭ではありますが、まずは予算を優先し、必要になったら後から手を加えていくことも一つの選択肢だと感じています。
▶︎ プライベートガーデンを諦めた理由や、打ち合わせで分かったことは別の記事で詳しく紹介します。
コンクリートの面積も減額ポイント
担当者によると、外構費用の中でも特に金額が大きく変わるのが、コンクリートの施工面積とのことでした。
コンクリートを減らして砂利に変更することで、想像以上に費用を抑えられるそうです。
犬走りは防草シートの上に砂利を敷く予定ですが、車が通る部分には防草シートを敷かない方が良いと説明を受けました。
理由は、車の重みで防草シートがよれたり傷んだりする可能性があるためです。
雑草が生えてしまわないか心配でしたが、施工実績から見ても大きな問題はないとのことで安心しました。
また、道路へ砂利が飛び散ることも気になっていましたが、使用する砂利は粒が大きいため、ほとんど道路へ飛び散ることはないそうです。
当初はコンクリートを広く施工したいと思っていましたが、費用とのバランスを考えながら、本当に必要な部分だけをコンクリートにすることが大切だと感じました。
防草シートはザバーン240を希望
主人は、防草シートを「ザバーン240」に変更したいと希望していました。
AIで調べたところ評価が高く、耐久性にも優れていることが決め手だったようです。
もちろん標準の防草シートでも十分とのことでしたが、雑草対策をできるだけ長持ちさせたいと考え、変更を検討しました。
変更は可能でしたが、その分費用は少し上がるとの説明を受けました。
毎年の草取りの手間を考えると、初期費用をかける価値はあるのかもしれないと感じています。
宅配ボックス付きポストを希望
ポストは、家に取り付けるタイプと独立タイプから選べるとのことでした。
また、施主支給にも対応しているそうです。
我が家では、宅配ボックス付きのポストを希望しました。
普段からネット通販を利用することが多く、日時指定ができない荷物もあるためです。
再配達をお願いするのは配達員さんにも申し訳ないと感じることが多く、宅配ボックスがあればお互いに助かると思いました。
こちらも今後、デザインや価格を比較しながら決めていく予定です。
初回打ち合わせを終えて
打ち合わせの最後に、
「修正した見積もりを作成します。」
と言われました。
今後は連絡を取りやすくするため、夫婦と担当者でグループLINEを作成し、資料もLINEで送っていただけることになりました。
私が、
「100万円くらい減額できますか?」
と質問すると、
「防草シートの変更で少し費用は上がりますが、それでも100万円程度は減額できると思います。」
とのことでした。
少し安心した一方で、本当に予算内に収まるのかという不安も残る初回打ち合わせとなりました。
今回の打ち合わせを通して感じたのは、「将来必要になるかもしれないもの」と「今すぐ必要なもの」を分けて考えることの大切さです。
物置や庭など、後からでも追加できるものは無理に最初から取り入れず、本当に必要な設備を優先することで、予算を調整しやすくなると実感しました。
外構は一度にすべて完成させようとせず、優先順位を付けながら進めることも大切だと感じています。初回の見積もりでは「全部やりたい」と思っていましたが、優先順位を整理すると、今必要なものと後から追加できるものが見えてきました。外構は最初から完璧を目指さなくても良いということを、今回の打ち合わせで学びました。
なお、今回詳しく紹介できなかったカーポート選びやプライベートガーデンを見送った理由については、実際の見積もりや打ち合わせ内容も含めて、別の記事で詳しく紹介する予定です。


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